アロマセラピーと認知症ケア その1

朝夕は少し涼しくなり、夜には虫の声も賑やかになってきました。酷暑もこれでひと段落でしょうか?

今年の夏は本当に暑くて体調管理が大変でしたね。。

さて、先日開催したワークショップについてまとめました。実際に介護に関わっているセラピストが集まり、ディスカッションにも熱が入りました。(ワークショップは一般の方でも参加できます)

 

アルツハイマーは認知症のひとつ

 

 

アルツハイマー型認知症は、「認知症の種類のひとつ」になります。認知症のうち多くを占めるのがこのアルツハイマー型です。認知症=アルツハイマーというイメージかもしれませんが、他にもレビー小体型認知症(比較的男性に多く幻視などが見られる)や血管性認知症(脳の血管障害により起こる)などもあります。

アルツハイマー型認知症は、脳にアミロイドβタンパク、タウタンパクという特殊なたんぱく質が溜まり、脳の萎縮が起こることにより身体の機能が失われていきます。

記憶障害や、判断力の低下、見当識障害などが症状として見られますが、現在完治薬はなく、進行を遅らせる薬しかありません。

原因となる特殊なたんぱく質は50代頃から溜まっていき(!)発症するまでには2〜30年かかると言われています。

認知症の予防について

  1. 運動
  2. 栄養
  3. ストレスのない心
  4. 脳トレ
  5. 医療(検査を受ける)

3について少し書くと

いわゆるネガティブシンキングはコルチゾールを増やし、脳にダメージを与えます。(コルチゾール過多)プラス思考で暮らすということは脳を守ることにも繋がるのかもしれません。※コルチゾールについては、後で精油の部分で詳しく触れていきます。

また、栄養については脳細胞の構造から見ると不飽和脂肪酸が必要であること、また抗酸化物質が有効であると言えるのですが、これを詳しく書くと精油の話までたどり着けないので、ひとまずこの辺りで(^_^;)

↓頑張ってテキスト作ってくれたMさん、ありがとう!

 

介護のあり方

 

認知症の人の言動は心の中から発せられる反応である。

ハンディキャップを負いながらも、今持てる力を総動員して、その時々を理解している。

これは芦刈先生の講義を聞いて、一番心に残った言葉です。みなさんにもどうか、心に留めておいてほしいと思います。

 

障害を持った家族を支えるために必要な力とは

 

  • 忍耐力
  • 寛容力
  • 寛大力
  • あきらめ力
  • 聴く耳力
  • 会話力
  • 天然力

私も介護を手伝っている身として、本当にそうだな・・・と思う力が多いですね。

また、熱心な家族であるほど自分を責める発言が増えていきます。

家族もまたしっかりとケアをする対象でなければならないと思います。

・・・精油については次回に続く!!

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